中学入試直前は「基礎固め」だけでいいのか?濱崎式の直前対策


こんにちは、広島の横川で個性全開の個別指導塾やってます。
濱崎です。昔はプロ家庭教師もしてました。

さて、中学入試まであと1週間ですね。

今回は、全くの僕の個人的な考えですが、直前期をどう過ごすべきか?について書いてみたいと思います。


「基礎固め」は正しいのか?

よく聞くのが、入試まであと少ししかない時は新しいことをやっても仕方ないから「基礎固め」をした方がいいと言う意見です。

これについては一般的には正しいと思います。

ただし、僕は全然信じてません(笑)

中学入試に関わって10年以上になりますが、僕自身が「基礎固め」をしなさい!と指導したことはないですね。

「基礎固め」と言うけれど?

1月に入ると「基礎固め」をしなければ!と言う声をよく聞くと思います。

冬休みが終わってもう残った日にちが少なく感じると思います。

今から新しい内容や難問に手を出すよりは、

確実に取れるところを取りこぼししないようにしよう!

と思って、「基礎固め」しなきゃ!となるようです。

ただね、後で詳しく書きますが僕は「基礎固め」と言う言葉に惑わされずに、直前期にももっとすべきことが他にあると思います。

ですので、今までしっかり勉強してきて、基本的な暗記がちゃんとできてる人は「うわ!基礎固めしなきゃ!」と焦らなくてもいいですよ。

もちろん基礎固めが必要な人もいる!


逆に、このままだと志望校に受かりそうにない、ちょっとヤバそうな受験生は基礎固めした方がいいです。
こういう方には「せめて基礎だけでも確実に取れるようにしたら?」と言いたいです。

基礎を固めるならもっと前にやれ!

ただね、1月になって基礎の暗記ができてないのは、本当にヤバい人です。

言い方が悪いですが、「なんでももっと早くにやらなかったの?」と言いたくなります。

僕のところでも、「実は暗記ができてない」と相談を受けたり、僕が気づいてさせることはよくあります。

でも、それは秋ですね。秋くらいにはさすがにさせます。

個別指導塾の浜崎アカデミーの1月の過ごし方

うちでは、「基礎固め」などは一言も言いません。
もちろん、基礎が危ないと思った人に言うことはあります。

ただ、ほとんどの人についてはいつも通り授業してます。
個別指導の授業は、その人の分からないところや困っているところを教えて解決するためにします。

これを最後の最後までやり続けます。
集団授業をするわけではないので、一人一人に合わせて授業できます。
だから、最後まで分からないところが分かるように教えます。

基礎固めしてる暇があれば、過去問や苦手な分野やろうと言えます。

これをするので最後まで個人の学力を高めて、問題を改善できます。

自分で「駆け込み寺」と読んでるのですが、僕のところに受験終盤の11月とかから通塾される方もまあまあいらっしゃいます。
それでも「通って、できるようになった!ありがとうございます!」って言われるのは、個別だからできることかも知れないです(まあ、僕の特殊能力もあるのですが)


最後まで難問をすると脳が活性化する?

これの是非はさておき、1月に入ると学校を休んで勉強する人がいます。

違う文章で書きましたが、善悪はさておき、効果があるかないか?で考えれば、僕は効果があると思います。

学校の先生が言う「休んで勉強した奴は逆に落ちる」と言う実例にあったことはないです。

そういう人の授業を朝からさせてもらってます。2019年は本当に忙しいです。
これは、科学的には何も証明されてない僕の経験に過ぎないのですが、
入試直前に僕とアタマを使う問題をやりまくった人は、入試に強いです。

奇跡の合格が起きたこともあります。

人間の脳は、筋肉と違って疲れないので、使えば使うほど活性化するし、僕と短期的に濃密な時間を過ごすと僕の思考法が乗り移るのではないか?と思ってます。

あくまで経験則ですけどね。

本当にしてほしいこと=「甘え」を抜く

昔からやらせてますけど、最近やらせてて効果あるなぁと思うことは

漢字と計算です。

普通でしょ?
ただ、これを僕がいる空間でやってもらいます。
授業時間だともったいないので、自習の時間でやってもらいます。

ただし、「計算も漢字も受験生なんだから、当然間違えたらダメだよ。」と、1問でも間違えると罰ゲーム(最近はスクワットしてもらってます。)を食らわせます(笑)

これはどうしてやらせているかと言うと、精神を鍛えているのです。
僕は精神論とか根性論は嫌いなんですけどね。

やっぱり、勉強していると各種の「甘え」が出てきます。
「ま、このくらい、いいか。」と言う妥協です。
これを「ちゃんとやりなさい!」とお母さんが怒ったところで
「やっとるわ!!」と逆ギレされるのがオチです。

でもね、ほとんどの人にあるんですよ。こういう妥協。

だから、計算をさせて間違えた経験から、「ほら、ちゃんとしてないだろ。だから間違えたんだよ。」と、自分の甘さと強制的に向き合わせるわけです。

これをご家庭でするとケンカになると思いますが、可能なら試してみて下さい。
たかが、計算、漢字でも結構変わりますよ。

ただし、やればいいというものではないですよ。
「これは絶対に間違えてはいけないんだ!」という脅迫に近い切羽詰まった状況をつくってやってくださいね。
そうすれば、甘えがなくなって子供の目つきや雰囲気が変わりますよ。